假面の告白

あちらの作品とは関係ありません

うつ病と診断されて

前の記事を書いてから、漸く重い腰を上げて心療内科に行った。

ひとまず、診察フローを以下にまとめておこうと思う。

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最近休日は同じ寮に住んでいる同期ともまともに話すこともなければ、全く外出できていない、そんな僕にとっては大業であった。

診察を受ける前に、どうせ問診票を長々と書かされるだろうと思ったので、原稿用紙に入社後の心身の変化などについて文章に残しておいた。

如何せん、こういう治療というのは一時の、その場で思いついたことだけを書き連ねては本質的な治療にはつながらないと思い、時系列的変化を書いておくことは大事なのだろうと考えた結果のことであった。

診察は約20分ほどであったが、感想としては事務的な流れ作業として話を進めていくため、患者の話を聞くというより、問診票に従って確認作業をしているという印象であった。これはカウンセリングに来たわけでないから、仕方がないのだろうか。

問診票に付いていた4択回答のアンケートみたいなものに従って、診察医がスコアリングをして「中等度のうつ病です」と言われた。

それから、うつ病のメカニズムを説明され、適当に聞き流した。

治療は投薬ということになる(まあ、心療内科行けば当たり前か)。

 

結局、僕はうつ病だと診断されたわけだが、同期にどう説明していこうか非常に悩んでいる。当然飲酒は治療中、一切できなくなるし、夜に薬を服用するわけだから飲み会も行くことができないからだ(そもそも、飲み会はすべて断りたい位の症状なんですが)。

おまけに今晩初めて薬を飲んだが、ちょっと吐き気もするし、心の気分は全く変わらない(薬剤師は効き目を感じるまではしばらく日数がかかると言っていた)。

これで本当に症状が楽になるのか不安で、また扁桃体がストレスホルモンを分泌しているのではないか?